慶伊道彦 IVY STYLE 映画 / “Jazz on a Summer’s Day” カップル、LADYS編

Kay こと慶伊道彦のCoffee Break

“真夏の夜のジャズ” 続編は、女性とカップルのスタイルを観てみました。前編と合わせて、見てください。

オープニング、会場の準備シーンからしてクール!観客席が順々に埋まっていくゆったりとしたシーン!

プレイヤー、シンガー、誰もが素敵でしたが、一人となると、やはりこの方、アニタ・オディ。クールチャーミングの一言!

観客シーンNo.1は、この女性、ピンクのクルーネックセーターに微妙なカラーのシルクシフォンのスカーフを頭巻きで。脇に抱えた本もアクセサリー。

左の女性、何でもない白シャツにグリーンのスカーフ、知的な雰囲気がよく出てる。右の女性のセーラーカラー風ワンピースも、この時代のトレンドかと。

姉御肌な雰囲気がプンプン匂うこの女性、レジメンタルストライプのプルオーバーシャツが素敵。

フェスティバルにドレスアップで臨むカップル、オシャレして観たいという気分がよく表れています。二人のスタイルが絡んでないところもクール。

この映画では、食べているシーンが結構入ってます。左の女性のセーターがまた粋ですねえ〜 ハットの雰囲気ともピッタリで、きっとセンスのいい方でしょう。もう少し密着ショットが欲しかったが。

メンズ編で紹介したチェックマンのカップル、ラウンドカラーブラウスの上のボタンまでしっかりと留めるのがいい、クロッシェも素敵。

ギンガムチェックシャツのカップル、女性の方は、赤を効果的に取り入れる。

夜になっての写真、アイビーストライプのシャツは、この時代ではよく見られる。早く復活して欲しいです。

リラックススタイルの彼氏、普段着でオシャレ。やはり、アメリカ人は黒サングラスが似合う。

ボーイのレジメンタルボーダーTが憎い、将来のジェリー・マリガンか!お母さんは、シンプルなワンピースにベルトの赤がポイント。

ラウンドカラーのシャツも多く見かける、オレンジカラーのシャツ、ハンドメイド風なクロッシェ、

お父さんのシャツ、50’s流行りのアイビーストライプシャツ、

エレガントな装いで観る女性たち、誰もが素敵、後ろの男性もコットンスーツにブラックタイで決める。

夜の撮影、素敵なカップル、フェスティバルにタブカラーで決める。かたや、クルーネックセーターの女性、

このように、この映画の成功のポイントは、観客の撮影!50年代のアイビースタイルブック!男も女も子供も。映画で観ている僕らもすっかりリラックスなジャズフェスティバルの仲間入り。

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