慶伊道彦 IVY STYLE 講座 / “Rivetz of Boston“ Trad Tie Maker

Kay こと慶伊道彦のCoffee Break

“Rivetz of Boston” 70年代を代表するアメリカン・トラディショナル・タイである。まだ僕が会社設立前の1974~頃から、ニュートラのタイとして強力なライバルとなりました。(当時は、デスモント・インターナショナル社が販売契約)

時代は、オーセンティック・アイビーからニュー・トラディショナルへ。ネクタイやシャツもワイド化、その先頭を走ったのがラルフ・ローレンであり、そしてシャツはGANT、ネクタイはRivetz でした。

1921年、エイブ・リベッツは、男性用蝶ネクタイの販売会社「リベッツ・オブ・ボストン」を設立。そして短期間のうちに、ネックウェアの総合メーカーへと成長しました。やがて伝統的な英国製レップストライプ、クラブタイ、などを伝統的なメンズショップの定番にまで成長させ、マサチューセッツ州ケンブリッジにあるハーバードスクエア店を始めとして、全国の大学都市にまで販路を広げる。
また、リベッツ・オブ・ボストンは、アイビーリーグ校にアプローチし、ネックウェアに徽章を取り入れた最初のメーカーである。同社は徽章のクレストタイを作ると同時に、伝統的なレップレジメンタルタイもカレッジタイとして取り込み成功させる。
1961年から1967年にかけて、元ブルックス・ブラザーズのセールスマン、ラルフ・ローレンがボストンのリベッツの代理店として大都市ニューヨークの市場に進出、ブルックスブラザーズなど多くのメンズショップで販売した。その際に、トラッドタイのワイド化を始めたのは、有名な話である。

では、MENS CLUB 01/74 号に、”A TIE MAKER IN BOSTON” の取材ページが載っていましたので、紹介します。(協力/デスモンド・インターナショナル)

ラベルネーム/各ショップ別ネームストック

縫製工場、いわゆる家内工場。生地のストックと裁断、縫製とストックの現場。

現社長は、クリードマン氏。ワイド化していたネクタイ幅もややスリムな傾向になり、ネクタイにもニートなトラディショナル回帰の影響が出てきているとの事。この頃から、日本にも輸出し始めたと語る。

74年頃から、日本ではインポートショップがポツポツと誕生し始めました。当初はアメ横エリアから、翌年には銀座や原宿など中心街にも。現在のBEAMSやSHIPSもその中に入っています。ネクタイの ”Rivetz of Boston”、シャツの ”GANT”、パンツの “FARAH”、長らく続いたVANなど国産ブランドの時代が終わり、アメリカ発ブランドの時代が始まりました。

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