Kay こと慶伊道彦のCoffee Break
“エブリバディ・ウオンツ・サム” 2016年公開の映画ですが、舞台となるのは、1980年の8/28と、まさに80年代!ゆるい野球部大学生たちのおバカぶりの日常を描く。監督は、大傑作 ”6才のボクが大人になるまで” の、リチャード・リンクレイター。
80年代といえば、プレッピー・ブーム!しかし、テキサスの田舎なので、そんなトレンドとは関係もなく服装もユルイ。それでも時代を表してキレイめカレッジ・ルックになっているのがわかる。学生たちのスタイルも保守回帰となり、ラコステ・ポロ、Vネック、クルーネック、ホリゾンタル、、アイビー的な普段着のカジュアル・スタイルを観ることができます。






リチャード・リンクレイター監督は、93年にも学園モノを撮っています。”バッド・チューニング” 映画の舞台となるのは、70年代!同じテキサスの古き良きアメリカの田舎町。十代の等身大のはじけっぷりを描いています。70年代といえばヒッピー文化、その影響か若者たちのスタイルからは、サーファーに代表される西海岸風カジュアルを感じる。


同じ監督の同じ学園モノ映画ながら、わずか10年違うだけで、これだけスタイルが変わるんだ!(勿論、それ以上に社会環境が変わったわけですが) そんなアメリカのサブ・カルチャーの変化なども勉強になる、二本の映画でした。同時に観ると比較しやすいです。
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