慶伊道彦 IVY STYLE 手引き / ウエスタン・アイビーとは

70年代に入り、オーセンティック・アイビーにも翳りがでてきて、コンポラ、コンチ、モッズ、サイケ、、、色々なスタイルが生まれてきました。その中でアイビー野郎のハートを掴んだのが、ウエスタン・スタイル。ハードでピュアなウエスタンではなく、今までになかったラルフローレンがまとう都会的な?ウエスタン・スタイル。

78年、来日した際のインタビューでも、ウエスタン・アイテムにアイビー的なディテールを加えた、ソフィスケートされたウエスタン・スタイルを提唱していました。

当時、ブラックのリボン・タイが飛ぶように売れたことを、思い出します。

MENS CLUB に掲載されたウエスタン・スタイル。僕らは勝手に、それをウエスタン・アイビーと名付けていました。

MENS CLUB “街アイ” の写真からですが、ウエスタン・シャツにウエスタン・ベルト、都会でもマッチしてクールなスタイルです。

MENS CLUB では、ファミリー・スタイルにも、このようにウエスタンを仕掛けます。

BISON の広告からですが、当時、ブルージーンズの高度成長期!多くのジーンズ・メーカーが誕生。

MENS CLUB より、ウエスタンに関連するアクセサリー類が大人気に。シャツやブーツを別にすれば、ループタイ、コンチャ・ベルト、インディアン・ジュエリー、ウォッチ・ベルトなどが人気アイテム。

特に、ウエスタン・ブーツの人気はすざましく、トニー・ラマがブレーク、何と!ブーツ・ジャックなるブーツ脱ぎ器まで人気に。実際、ウエスタン・ブーツの脱ぎ履きは大変な作業でしたが。当時、僕は大阪を拠点としていましたので、FUNNYによく通い品々を漁っていましたね。

ウエスタン・ブームは、70年代後半には失速していきます。その後のニートなスタイル、プレッピーの時代がやってきます。ですから、ほんの2~3年足らずのブームでしたが、流行とはそんなモノでしょうね。

その後、さすがにコンチャ・ベルトまでは身につけませんでしたが、リング、バングル、ネックレスetcで、インディアン・ジュエリーのブームは終わりません。

最近では、僕はウエスタン・ムービーにハマっています。特にマカロニ・ウエスタン映画の方が好きですが。昭和っぽいストーリーも楽しいのですが、登場人物のスタイルに釘づけ!皆んな皆んなクールでヒップなんです。カジュアル・スタイルやコートの勉強になります。西部開拓者スタイルが今日の実用機能的なスタイルにマッチしているのかと。

ケヴィン・クライン / コート、ジャケット、ダンガリー、
グレン・フォード / 襟がボアのランチ・コート
ロバート・ライアン / コーデュロイ・ジャケット、コットンスエード・プルオーバー、
ラブ・ハンター / コーデュロイ・Gジャン、藍染シャツ、
リー・マーヴィン / ショール・カラー・カーディガン
ジェームス・コバーン / ダンガリー・シャツ
スティーブ・マックイーン / デニム・デニム
スティーブ・マックイーン / バンド・カラー・シャツ

皆さんも、よろしければ古いウエスタン映画を観て、ウエスタン・カジュアルにトライしてみましょう。但し、時代がら一アイテムだけ入れる組み合わせにする事をわすれないように。入れ過ぎはコスプレに繋がりますので。

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