慶伊道彦 IVY STYLE 手引き / “スエットプラススタイル“

Kayこと慶伊道彦のCoffee Break

今回は、最近気になっているスエットの話から。Sweat Sweater, Sweat Pants 僕らの世代にはトレーナーという呼び名で馴染みがあるが。基本的には運動着や近場普段着として定着、近年は室内着としてごろ寝用に重宝されていました。

ところが、一昨年あたりからスケボー系やアスリート系がオーバーサイズでスマートに着こなすのが目立ってきました。トレンドセッターな彼らのスタイルが、ソフィスケートされタウンウェアにも影響。今季は、多くのアパレルメーカーが発表しています。

なかでも僕が気になったのは、Aimé Leon Dore(エメ レオン ドレ)〉創業者にしてデザイナーは、Teddy Santis(テディ・サンティス) 90年代NYストリートスタイルが出発点のようですが、本人のコメントを読むと、どうやらRalph Lauren が大好きなキッズだったようで、その辺が僕のようなアイビー派にも少しはアンテナに引っかかるところがあるんじゃないかと思います。とにかくカッコいいんですよ、ミックスの仕方が半端ないんです、刺さりました。昨年からタウン風によりソフィスケートしてきたせいもあり、僕のような普通服野郎にも相性が合うようになったのかと。以下、数点、写真でその魅力を!

Aime’ Leon Dore

グレー以外で上下同色が新鮮
キャップを被り、ワラビー調シューズ
北欧ラピセーターにタッセルシューズ
アンコンブレザーにタイドアップ

*写真は全て @aimeleondore より引用*

沢山の素敵なコーディネート写真から、ちょっとだけ紹介してみました。

ロゴマークスエット四天王

日本では、70年代後半から80年代中にかけては、ロゴ入りスエットセーターが大流行!Boat House が先陣をきり、その後にCrews, Beams, Ships,,, セレクトショップがブレイク!プレッピーブームを巻きおこしましたが、90年代に入りロゴ入りはバッタリと止まりました。

ラップ系の若者がビッグスエットを着だしたのは、このあとの事で、ストリートスタイルの象徴みたいになりました。

90年代は、僕のスタイルの関心は、ラルフローレンからセヴィルローに向いて、英国紳士スタイルにハマってしまい、ストリートのトレンドには疎くなってしまいました。

昨年からスエットが気になり出し、ようやく今年、ちょっと取り入れてみようかなと。アイビー派は、トレンドに疎いし遅いんですよね。

エメ リオン ドーレの素敵な写真の後で、僕の写真を出すのも気が引けるのですが、それはそれ、普通人が頑張ってトライしたと言う事で。まずは、以下、スタイルを写真で解説。

紺ブレが入門編、合わせやすい
上下同色が合わせやすい

キャップとスニーカーが、このスタイルの肝!ソックスをパンツの上に出すのもありかと。紺ブレには、紺か白スニーカーが相性よい

ヘリンボーンツィードジャケットに

次に合わせやすいのは、ハリスツィードジャケット、肉厚感が相性の良さかと。セーターは白色だがフードの色にパンツと同色を持ってくる。こうして色数を少なくすると、大人っぽく感じるし、またこなし易い。

チェックジャケットと

次にトライは、ドライビング風ジャケット。こういったフィールドジャケットの一連も大人な味付けをやりやすい。やはり、スーツで育った世代には、テーラードなジャケットが着慣れているから、合わせやすいのかも。

フーデットパーカー

カジュアルな装いの場合は、色数制限!ネイビー1色、白を差し色、アダルトな味わい。これなら、オヤジも何とかこなせるかなあ〜

バルマカーンコート

意外と楽チンなのは、オーバーサイズ、昭和風レインコート、のバルマカーンコート。このコート、どんなスタイルにも、すっかり溶け込みます。ワンサイズ大きいところがミソ。タンスから引っ張り出して、是非!

所で、スエット購入の際の秘訣というか大切な事を話しますと。

サイズ感、ゆったりと着こなせる大きさがまず大切。ジャストサイズだと、ちょっと窮屈感を感じる。ひとサイズ大きく。特にパンツ選びには時間をかけたいです。タイトだとモード系になるし、ダブダブだと室内着に成り下がります。ミラーを見てバランスを、しっかり確認。

次に、オンスつまり重さ。よく、肉厚ですと言う売り文句も聞きますが、厚手で重ければ良いと言うわけではなく、着た時のリラックス感が大切、着込んでソフトな感じが味わえるオンスかなと。特に僕らスーツ族は、ジャケットの中に着る場合も多いので、あまり厚手だと窮屈になります。薄手だと、6~9oz、厚手だと、  12~13oz、好みと用途で使い分けたいです。

ロゴマークがトレンド入りしている事も相まって、この冬、スエットスタイルにトライしてはいかがでしょうか。寒さにも強いですしね。

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慶伊道彦 IVY STYLE 映画 / “The Love Story”

Kayこと慶伊道彦のCoffee Break

“ある愛の詩” “The Love Story” こんな素敵なアイビー映画はないかと。そこで第一回IVY映画として語ります。今でも時々観ますが、何度も何度も観て学習した思い出が。

当時売れっ子作曲家フランシス・レイのサントラで語られる青春ラブストーリー、やはりこの映画は、アリ・マッグローが引っ張る。なんと言ってもセブンシスターズ/ウェズリー大卒の本物ボストニアンガール、当時30才人妻!Happer Bazer モデルで磨かれた洗練されたセンス!彼女のIVYに、虜になった思い出も。

ちょうど日本でも MENS CLUB姉妹誌 “mc.Sister” 女性のアイビールックが大ブレークした頃で、この映画もその火付け役を担ったかと。

さて、物語はハーバード大学生であるライアン・オニールと姉妹校ラドクリフ大学生アリ・マッグローの出逢いから始まるので、まさにアイビーリーガー物語でもあります。たっぷりとアイビースタイルを堪能できます。

映画のシーンを抜粋してアイビースタイル共有

まずはハーバード大スクールマフラーとスクールタイのシーン、スティーブ・マックィーンも彼女のマフラー姿に惚れたのかも。その位、彼女のスクールルックは素敵です。

スクールマフラー
スクールタイと紺ブレザー

普段の時の学生は、カジュアルなアイビーなのですが、オフィシャルな場の際は、紺ブレザー、相手するお父さんも紺ブレザー。

グレンチェックジャケットの着こなしも、いいんですよね、これが。

グレンチェックジャケット
ボールドグレンチェック

まずは、シェットランドセーターを中に着て。せーのイエローを格子柄の中にも取り入れ見事な色合わせ。次の写真はイエローボタンダウンシャツにレジメンタルタイ。僕は一昨年このシーンを観て唸ってしまい、早速イエローシャツをオーダーしました。70年代はボタンダウンシャツの色も豊富だったのですが、最近まで、ブルーくらいしかなかったですよね。ですから、オーダーするしかなかったのですが、ようやく売場にも見れるように。

ジャケットのボタンは、当時は普通に付けられていた皮組みボタン、暫く出回ってなかったのですが復活、カントリーな香りには欠かせません。

レザーボタン

リバーシブルステンカラーコート( あえて70年代までの和製英語で ) 表がバーバリー生地、裏がウールヘリンボーン生地、実は、完全なラグランではなく、半分半分!通常肩であるセットインとラグランのスプリットラグラン。当時よく見かけた仕立てで、正面から見るとドレッシーで後ろから見るとリラックスな代物。70年代は、よくこんなコートを襟立てして闊歩闊歩していました。

バルマカーンコート
スプリットラグラン肩

昨年あたりからシェットランドセーターが復活しましたよね。色もカラフルで、イエロー、サックス、ピンク、ブラウンやグリーン系、、この映画でも何点か着こなししています。上には、ジャケットやムートンコートなど着て。クルーネックの復活も相まってでしょうか。

ゴールドシェットランドセーター
ムートンコート

映画のオープニングとエンディングに着ている、ウィンドウペインジャケットとタートルネックセーター、しかもゴールドにベージュ!これって今季の主役級スタイルかと。タートルネックも70年代、大ブレークしましたよね。そろそろまた着てみたいです。

タウンスタイル

NYセントラルパークのカフェでの二人のシーンから。お互いナチュラルカラーで合わせ。白のフィッシュマンケーブルクルーネックセーター、このところ見かけませんが、ジャケットなしで、上にコートというスタイルの時には、着てみたいです。

印象的なシーン

社会人スタイルとしても、いくつも見逃せないシーンがあります。鉄板ツィードヘリンボーンジャケットにブルックスのレジメンタルタイ。永遠の安心できるスタイル。グレーのポロコート、エグゼクティブな気分を醸し出します。

ヘリンボーンジャケット
グレーポロコート

初めにお話したように、この映画は、まさにアリ・マッグローの IVY STYLE ファッションショー!ニット帽とスカートを合わせたり、タータンチェックの組み立て方など、男性にも非常に参考になります。70年代中頃までは、ボストニアンガールは日本にも沢山いたのですが、昨今、SF調に追いやられて影も形もありません。残念な限りです。ブームにならなくてもいいから、らしいスタイルの女性を待ち望みます。

フェアアイルベスト

僕もこんなMIXなアイビースタイルで作業中、手に持つ雑誌は、貴重なMENS CLUB 特集号

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慶伊道彦 IVY STYLE “007”Vesper からの思い出話

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“No Time To Die” 2度観で面白さ倍増!”カジノロワイヤル” から始まるダニエルボンド映画、全5本15年間ですから、演じてきたダニエルにはお疲れ様と言いたいです。初代、二代目ボンドと時代も違い、体を張ったアクションが必要とされるので肉体への酷使が大変だったのではと。実際、骨折や怪我が絶えなかったようですし。さて、僕たち観る側も忙しい時間を過ごしました。007全作の2度観3度観で、頭が重くなり耳鳴りも、苦笑!

今日は、その中から”カジノ・ロワイヤル” 絡みの話

この映画での注目されるボンドガールは、ヴェスパー・リンド。テロ組織 ”クォンタム” の資金洗浄係役、エヴァ・グリーン扮するヴェスパーがドレスのままシャワーに打たれて泣き崩れている所に、ボンドが抱きしめて一緒にシャワーに打たれるシーン!ここが泣ける肝でしたね。そこから名作カクテル “ヴェスパー” が誕生するわけです。ほろ苦い後味がするカクテルは、ボンドにとって忘れられない味わいのカクテルとなります。

映画”カジノロワイヤル”
カクテル”ヴェスパー”

*映画からの引用写真*

カクテル “ヴェスパー” のレシピはもう有名なので、ここでは簡単に映画のセリフから。”ゴードン・ジン3+ウォッカ1+キナ・リレ+レモン果皮、これを氷のように冷たくなるまでシェイク、そして深いソーサー型のシャンペングラスに注ぐ。ゴードンという所が肝かと。

Photo / Bar “Ben Fiddich”
シャンペングラス

キナ・リレは生産中止になったので、近年は “リレブラン” で代用してます。キナに比べて苦味がないのが良いと言う方もいますし、嫌だという方も。

Bar “Harcourt”

シェイクしないで、ステアするのが本来のマティニですが、僕は三十代からこれにハマりまして、ホテル系、東京Bar系、大阪Bar系、New Yorkプラザ、などなどトライしてきましたが、しかしアルゴンキンBlue Barスタイルには参りましたね、当時。なぜならグラスが大きいんです、ですからWサイズを浴びるような感じで、フラフラ〜〜、ニューヨークが危ないという事を忘れて。

アルゴンキンホテル

ウォッカ絡みの話から、80年代バブリー時代、日本人も遅まきながらシャンペンやキャビアへとトライするようになりました。次に学んだのがキャビアに合うストレートで飲む良いウォッカ、それが ”ストリチナヤ” というウォッカという事で学習。またナイトクラビングでアフターアワーするときは、ズブロッカだ!なんてほざいてましたね。結局、毎度フラフラものなのですが、凝りなかったですねえ。50過ぎると、そんな体力も無くなったので、自然と飲まなくなりましたが。

ダニエル・クレイグのボンドが公開されたのは 2006 それまではある程度有名な俳優ではありましたが個性的な助演級クラス、ですから当時ミスキャストだと大騒ぎになりました。結局、彼の無骨で色のついてないイメージが良い方に評価されたのは、ショーン・コネリーと似た経過があります。

実は僕は意外と早くから彼を意識していました。僕は、80年代、NYのデザイナーと将来のためのライセンス契約を2-3結んでいましたが、その一人にダニエルクレイグなる方がいらっしゃいました。僕は必ず契約の際は、日本での商標登録をまず済ますのですが、ダニエルの場合、登録申請途中でエイズでお亡くなりになり計画頓挫。商標登録は完了しませんでした。当時はまだ、ボンド/ダニエルクレイグは無名な俳優でしたでしょうから、登録は可能だったと思います。もししていたらどうなっていたのだろう?なんて馬鹿な事を言ってますね。という事で、彼がちょっと有名になる前から注目していた理由です。

ボンド絡みの思い出って、皆さんも色々とお持ちだと思います。何せ60年間、25作品!寅さんではないですが、人生まちまちそれぞれ。次のボンドは誰?とか言う前に、まずはダニエル・クレイグ!お疲れ様でした、感謝!

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慶伊道彦 IVY STYLE “007” 昭和スタイル回顧談

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団塊世代の僕は、”ドクター・ノオ” を高校生の時に観た!その思い出話から

2年延び延びのダニエル007が、ようやく公開となりました。ファンの一人として早速、予定をやりくり、何せ3時間モノなので日程調整が。2回観たいとも思いましたので。

“007は殺しの番号”

日本公開は’63 確か高校3年生の時だったかと?(もしかしたら2年生) 僕は人口3-4万の小さな市で育ちました。日活タフガイシリーズから洋画に転向したばかりの映画好き。毎月欠かさずに映画を観ていましたね。当時映画産業全盛期!それと五社協定や系列館制度があったので、こんな小さな街でも4-5館もあったかと。東映、東宝、松竹、日活、洋画配給、、 “007は殺しの番号” を観たのは偶然からでした。町をぶらぶら何かないかなお〜とブラブラ、すると映画の大看板が眼に入り、当時スパイ物なんて意味不明な言葉ゆえなんなんだろうと?なんか楽しそうかな〜と思い入りました。これがなんと!なんと!面白くて、スパイ物は面白いぜと。

その時はそれで終わったのですが。後の邦題 “ドクター・ノオ” の話でした。

“007危機一発”

1年後、今度は東京で第2作を観ました。”007/危機一発” 後の邦題 “ロシアより愛をこめて” ボンドのあまりものカッコよさ、ダニエラ・ビアンキの素敵さ、どこをとっても唸っちゃう。なんて世界なんだ!と

田舎者の僕は、大学生として上京。なによりショックだったのは IVY LOOK! 勉強そっちのけでオシャレ勉強、そしてそのための軍資金稼ぎのバイト。それに明け暮れていましたので、学生生活なんてあったのかな?そんなオシャレ馬鹿でしたから、ボンドのスーツの着こなしを食い入るように観察。まだまだ日本ではコンチスタイルが認知されていない頃でしたから、大人なスーツスタイルはため息しか出なかった思い出が。

僕がハマっていたのはIVY 、田舎出アイビーリーガー!そして当時、アイビー族は黒のニットタイが肝要と教わっていました。しかし、ボンドは、勿論黒のニットタイをワイドスプレッドシャツにウィンザーノットで決めてもいるのですが、”ゴールド・フィンガー”以降、ブラウンやピンク、カラーのニットタイを合わせています。西欧では、黒のニットタイは葬式用、洒落男はカラーニットタイをするんだ!と、その頃から ようやくMENS CLUB の掲載記事にもみられるようになりましたね。今日では、カラーが氾濫していますから可笑しな指摘でしょうが。しかし僕は、この時代学んだ黒のニットタイスタイルを50年以上経った今でも愛用しています。なにせ一週間に4日位は合わせますから。ですから、同じような黒ニットタイも5世代目!こんなに何にでも合い便利でスマートな一品はないかと。皆さんも今一度見直しませんか。

“ゴールドフィンガー”

翌年の “ゴールドフィンガー” ここで僕は完全ノックダウン、’63~’65 この3年間が僕の ”007” 愛57年間を決定付けました。3作目ともなると、悪役列伝、好きなボンドガール、ボンドカー&ガジェット、、ボンド以外の魅力にも楽しみが増してきましたし。

さて、新作ダニエル・クレイグ007、ボンドファンは兎角うるさいので賛否両論でしょうが、考えてもみてください。およそ60年間、60才と考えれば、ショーン・コネリーBONDとダニエルBONDは、お祖父様とお孫さんの関係。当然、時代、モラル、カルチャー、、変わってきています。ですから僕は、孫をみる気分でダニエルBONDを観るようにしています。年齢上やや理解不足となるので、2回観るのが僕のルール。今回も勿論2回観!

クレイグ版ボンドの最終映画という事で、過去の007映画へのオマージュが随所に感じられ、集大成に相応しい内容となっています。

BOND のおかげで西欧の大人スタイルを学べた事 ( 勿論、単に映画からだけ ですが) これが、僕の IVY STYLE の歩みに多くのヒントを与えてくれました。感謝!と締めます。

雑誌 “PEN”
黒のニットタイ
ウールグレーのニットタイ

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Kayこと慶伊道彦が、IVY STYLE を切り口に日々を語ります

Instagram , YouTube, で今まで発信してきたKay Standard Styleのイメージをブログで再表現したいと、今回トライする事にしました。皆様と楽しみながらも学んでいきたいと考えます、よろしくお願い致します

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