慶伊道彦 IVY STYLE 講座 / ブレザー時代考証 2

Kay こと慶伊道彦のCoffee Break

1900年代にはブレザーはステータス・シンボルとなる。ボートやクリケットなどのスポーツは上流階級のもので、一般人はスポーツ用の服装を持つことはかなわなかった。当初は、ストライプ・ブレザーが主流で、共地のキャップを被り、スポーツ・ウェアとして幅広く愛用される。1920年代に入ると、ブレザーはスポーツ・ウェアとしてだけでなくファッション・ウェアとなる。それがアメリカにも飛び火し、ブレザー・ブームがやって来る。

MENS CLUB より引用

50年代には、フランネル以外にウール・ギャバジンなどでも作られるようになり、普段着として定着する。

60年代にはブレザーがファッション化、マドラスチェックやタータンチェックをはじめ、あらゆる素材、デザインのブレザーが登場することになる。

80年代には、プレッピー・ブームがやって来て、様々なカラーのブレザー・スタイルが出て、再度ブレザー・ブームがやって来る。

MENS CLUB より引用

メンズクラブの記事で、石津謙介氏はブレザーに関して、こう語る。”今日のブレザースタイルとは、どのブレザーを着るかとか、どう着るかとかではなく、どのようにブレザー的気分で着るかである”

*男子専科/服飾評論家出石尚三氏の記事を参考し書き加えました*

著書 “In Love with IVY” にて、さらに詳しくアイビーについて語っています。

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